フランチャイズ業種選びのポイント

コンビニエンスストアの契約種類でよく耳にするのは、AタイプとCタイプというもの。

Aタイプは加盟者が自分の持っている土地や建物を利用するか、賃貸して開業するタイプのことで、Cタイプは本部の土地や建物を利用するか、本部が賃貸物件の契約者となりオーナーを募集して開業することをいいます。 Cタイプのほうが初期投資が少なくて済むので、Aタイプよりもロイヤリティーを多く払います。

さらに最近では、飲食店だけでなくコンビニエンスストアでも独立社員制度(のれん分け制度)を導入している本部もあります。 これは一定期間その企業に社員として勤務し、能力はもちろん勤続年数や年齢、自己資金などのいくつかの条件をクリアすれば、本部の直営店を譲渡(または運営を委託)されフランチャイズ契約を結ぶというものです。 一般公募よりも内部事情を良く知る社員と契約するほうがトラブルを防ぐことができ、本部の意志も通りやすいことから導入する企業が増えてきています。

契約タイプ別の初期費用例

【Aタイプ】
土地 必要
内装、設備工事費 負担(平均2,500万円程度)
加盟金などの初期費用 160~310万円
商品代金 500万円程度
ロイヤリティー 33~38%
契約期間 10年間(更新は5年など)
その他 店舗展開は可能


【Cタイプ】
土地 必要なし
内装、設備工事費 負担なし
加盟金などの初期費用 255万円~
商品代金 500万円(一部を支払い、残金は本部から無担保融資を受けられることが多い)
ロイヤリティー 200万円まで45%、300万円まで60%、300万円以上70%
契約期間 10年(更新は5年など)
その他 店舗展開は本部によって可能


【独立社員制度】
土地 必要なし
内装、設備工事費 負担なし
加盟金などの初期費用 0~100万円
商品代金 本部による
ロイヤリティー 本部による
契約期間 10年
その他 独立までの期間は6ヶ月~3年
独立支援金50~250万円支給+研修費1名分などの費用が免除


本部によっては、AタイプやCタイプ以外に独自に付けられた名称もあります。また同じ呼び名でも金額や条件は本部によって異なりますので注意が必要です。

秘伝系

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